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詩・短歌・俳句に含まれる記事が7357件見つかりました。
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キミへ
キミをなくして初めて命の重さをしった なくさないと分からないなんて 本当に恥ずかしいキミと同じ人なんて世界中探しても居ないんだよねそう思った時、ようやくわかった気がした話聞いてくれてありがとう沢山の笑顔をありがとうキミが居なかったら今の私はいないって本気で思う沢山の思い出、ありがとう何もしてあげられなかった自分が嫌い救えなかった自分が嫌いキミに助けてもらった分、私何もしてあげられてないよ ごめ
Y [328] -
ロード。
道は続く。誰しも皆選ばなくてはいけない。そこに立ち止まっていてはいけない。進まなければいけないのだ。目の前に広がっている道に終わりはない…。
泉契 [391] -
ロストマイメモリー
ひらひらと舞う花弁のように君の記憶からも僕は儚く散って行くのかな知らず知らずの内に大人になっていくんだね君も僕も一緒に行った店一緒に見たあの空一緒に語った夢まだ君は覚えてるかな?いつの間にか随分口数も減ったねいつの間にか余り遊ばなくなったねどうしてだろう「ずっと友達だ」って笑い合ったずっと明日を共にすると信じていた君と過ごした大切な日々を決して忘れた訳じゃないよだけど、だけどね幾万の出逢いの中で君
奈月 巴歌 [486] -
帰り道
友の家行きより帰りが遠くなる
のすけ [486] -
学びの庭
今日私はこの学びの庭を去る友に恩師に庭に感謝を伝えよう伝えたいが伝えようとすると溢れるのはこの虚しさとも悲しさとも嬉しさとも切なさともなんとも言えない思いたちだそれらが涙になり頬を垂れるだが顔は笑顔のままだおかしなものだ切ないものだ幾つもの年月が私を締め付けるだが私は先を行くそうだ行くのだ別れはあるのだ別れ際だ私らしさを皆にみてもらおう忘れぬようまた会えるよう笑って去れるようありがとう今日私はこの
東雲 [407] -
愛とは
黄昏れた現実に頬杖をついて愛とは何かそこはかとなく考えてみる光やわらぐ野辺にただ一輪咲く可憐な花は愛だろうか星降る夜に苦しげに恋人を抱きしめるその腕は愛だろうか孫が祖母に贈る下手くそな似顔絵を描いた色とりどりのクレヨンは愛だろうかそれは何処に眠るのだろう何処から来たりて何処へ行こうとしているのだろう伴侶の墓に永遠を誓うその小指は違わぬ性にさ迷う心はきりきりと鳴く虫たちの穏やかな演奏は蒼き明け方に孤
アイ [445] -
前進
占いが当たったというより占いのせいにしたかった仕事の失敗も彼とのすれ違いもアタシはいつから泣かなくなったんだろうため息ついて空を見上げて「またか」って呟く神様を探してるわけじゃないよ流れ星を見つけたいわけでもない街の雑踏や濁った空気から少しだけ逃げたいような…ね、頑張れアタシまだまだ先は長いだろうし終わらない旅なのかもしれないけどアタシが決めた道アタシが残した足跡真実だけを信じてずーっとずーっと前
naho [409] -
盲目の支配者
喉が枯れるほど涙が出た悔しくて悔しくて 僕は人との触れ合いは苦手だけど 愛を持って生きていたんだ盲目の支配者は何も知らない 今僕達が生きる世界を ただ目の前の光だけをあてにして誰も貴方を尊敬する事はない 何も見えない 何も聞こえない ただ民を傷つける為のナイフを持って そして切り裂かれた心の涙だけが流れて行く だけど僕達は傷を癒し合う力をつけたんだ 僕達は意外に強いんだよ 貴方よりも遥かにね
雪だるま [537] -
桜に言ったさようなら。
貴方は退屈ねずっと同じ所で移りゆく景色を眺めてるだけなんでしょう?誰かに好かれる訳じゃなく特に嫌われる訳もなく淡々とこの世界を見上げ見下しているのでしょう?風は貴方に何て言って走り去るの雨は貴方をどんな風に抱きしめるの貴方から見た私はどれほどちっぽけなんでしょうどれほどの人間なんでしょう幾つ別れを見てきたの?幾つ出会いがあったの?貴方に話かけるような変わり者は他にいたかしら私も今日でこことサヨナラ
奈月 巴歌 [430] -
君へサヨナラ。
ありふれた毎日がずっと続くと信じていた見慣れたこの景色がもう見られないなんて不思議だね不安定な未来を夢見ては不確かな明日を手繰り寄せて少しづつ解けていく君と過ごした日常大人になるって事は別れの痛みを一つ知る事なのかなそんな儚い時間の中で僕は君に何を残せたのかな忘れないよ君が僕に教えてくれた事全部ありがとういつか君が思い出に消えても同じ明日を歩く事は願っても出来ないから僕は君がどうか幸せになるように
奈月 巴歌 [365]