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学園物に含まれる記事が836件見つかりました。

 
  • ほんの小さな私事(95)

    なつきさんは、私が話を呑み込めていないのを見て、「ふーむ」と言ったあと、私に色々な説明を始めた。「どうやらお前さん、ほとんど清音ねーさんから話を聞いてないみたいだねぇ…。まあ、いきなり理解しろっても難しいだろうから、簡単に言うと、うちの一族は、いわゆる、霊能力ってのを持ってる家系なのさ。私もそうだし、あんただって何らかの能力を持ってる筈。取り敢えず、これを見てごらんよ。」なつきさんは、そう言って
    稲村コウ  [344]
  • かけがえのない青春のヒトコマ…シャイン

    失恋話を投稿しました恋人との握手が昨日のように思い起こされます懐かしくも切ない気持ちになりました笑い話も合わせながら本作品を番外編の一部としましす悩みに悩み彼女に告白することを決意します…が昭和です携帯電話もありません…彼女の自宅に電話しますお母さんが出ますあっシャイン君!恵子(仮名)呼ぶね彼女のお母さんとも…すっかり友達になっていました電話で付き合う旨を伝え!彼女もそばにいる両親を気にしてハニ
    シャイン  [595]
  • オタクさん、元気??

    っていうかホントに私、何もしてないですから!そもそもそんな紙切れ、見たことねーよ! つーか、証拠はあるのかよ!?見せてみろよ!「……あ。人格変わったね★」「……あ。凶暴化したね☆」 は?ごちゃごちゃうっせーな!俺は証拠はっつってんだよ! 双子はあっけらかんと言った。「証拠は、無い」
    防波堤  [354]
  • オタクさん、元気??

    「さて、これはどういうことなのだー★」「訴訟するぞー☆」 治恵&治代先輩の最強タッグはまんまと捕まった私に紙切れをちらつかせながらにじり寄って来ました。 ☆や★が付いても全く和やかな雰囲気ではありません。 …っていうか……そんなに悪い事しましたか?私。「したぞー★」「満先輩のこれをつくる努力を踏みにじったー☆」 そうかな?覚えがないんですけどねー★☆私。「★を付けて逃げるなー」「☆を付けて逃げる
    防波堤  [345]
  • いじわる先生 3 〜いじわる先生登場〜

    翌日、その生徒から苦情の電話が殺到。「香山先生!どういうことですか!あなたのせいでわが校の名誉は…。」それでも香山は諦めなかった。ハゲ教頭に言われたから成り下がる。自分のプライドが許さなかった。「僕は!いじめをなくそうと最大限の努力をしてき…」しかし、ハゲ教頭に口を押さえられ、「それが…その結果が暴力かね君…!」怒り心頭だった。「きょ…教育委員会に君は行ってもらう!」「なっ…」反抗する間もなかっ
    るー6  [480]
  • ほんの小さな私事(94)

    私が意識を取り戻すと、そこはベッドの上だった。周囲を見渡すと、ベッドの周りを、カーテンが覆っている。どうやらここは保健室のベッドの様だ。「私…何故此処に…?」そう呟くと、カーテンの向こうから声が聞こえてきた。「おっ!目ぇ覚めたみたいだね。」聞き覚えのある声。なつきさんの声だった。なつきさんは、カーテンを開き、私の様子を窺う。「どう?気分は。まだどこか痛いとかあるかい?」そう聞いてきたので、私は、
    稲村コウ  [343]
  • オタクさん、元気??

    私と会長が部室に着くと名久井先輩が何やら分厚い本を読んで、中央の椅子に鎮座していました。 何読んでいるのですか? 私が聞くと名久井先輩は無愛想に「……ドグラマグラ」 と言いました。 ドグラマグラ……? それは新種のマグロの種類でしょうか? ……シカトされました。 まあ良いです。私は漫画を読むために来たのですから。 もう会長は『ドラゴンボール』を観ていますし、4コマ好きの私は『めだかの学校』でも
    防波堤  [350]
  • いじわる先生 2 〜香山先生大ピンチ!〜

    保健室。「失礼します。」「あら、山田くん…。」また、と言う顔で保健の先生、神山恵先生が駆け寄る。「どうしたの…?また…いじめられたの?」幸輔は小さくうなずく。「そう…何かあったら言いなさいね。」神山先生は消毒液を患部に付ける。「ちょっと我慢して。」怪我しているところにガーゼを当て、テープで止める。「はい。終わり。」「ありがとうございます。」「じゃあ…下校時刻過ぎているから、早く帰りましょう。」神
    るー6  [512]
  • オタクさん、元気??

    え? 何で私がこの紙切れを処理しなければならないんですか? 蟻の内臓程もわかりませんが。「内臓て」 会長は苦笑した。「港はホントに面白い言い回しをするね……完敗だよ」 そもそも勝負なんてしていませんから。「冷たいね〜(泣)」 勝手に泣いて下さい。そういえば他のメンバーはどうしたんですか? 会長は言った。「満(みちる)ちゃんは帰ったよ♪何か新しくまたプロジェクトを作るらしいよ」 満先輩……中2。
    防波堤  [364]
  • オタクさん、元気??

    私はしばらくそこに呆然として突っ立っていました。 ……※研究会※に行かなければ。 しかし私はそう思い立つと即座に行動し、学校へと引き返して行きました。 学校に着き、上履きに履き変えようとすると下駄箱の中の紙切れに気が付きました。 紙切れはばらばらでよく書いてあることが読み取れませんが、辛うじて『家庭科』と『大作戦』、『嫌味』という文字は読み取れました。 ……何か見覚えがあるような気がします…。
    防波堤  [366]
 
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