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学園物に含まれる記事が836件見つかりました。

 
  • 月光に染まる魔王〜第二話〜

    突然、名前を聞かれた真はただ無言で少女を見ていた…「邪魔したな。」その場を立ち去ろうと後ろを向く。「別に邪魔じゃありませんよ。それより、名乗ってくれても良いと思います?」と少女は優しく穏やかに言う。しかし、真の表情は人形のように変わらず、口調は冷たく「名前にどれ程の意味がある?所詮、会う事がなければ意味などないだろう?」と返す。少女は少し困った顔で「いいえ、会った事に意味があるんです、八神真君。
    へたれもち  [689]
  • I CanーRock8ー

    屋上で寝て二時間くらいかな?誰かに起こされた。眠たい目を擦って見ると綾がいた。「なんか用か?」「さっきは悪いことしちゃったかなぁって!寝てるとこ起こしちゃったし」「今も起こしたじゃん!」俺は寝床を移動しようとすると「待って!いや、実は転校してからあんまここに馴染めないんだよね」「で?」「仲良くしよ?」「…別に。俺はあんま学校こないけどそれでいいなら。」「ありがとう♪あんた名前は?」「俊だ。」「俊
    今日雷  [412]
  • I CanーRock7ー

    次の日久しぶりに学校に行った。懐かしい自分の席に座り気持ちよく居眠りをしていた。バン!机を叩く音がした。びっくりして起きあがると女の子が気に食わぬ顔をして言った。「ここ私の席なんですけど!」(なんだ?こいつは?)俺は「ここは俺の席だ!」その証拠を見せようと机の中の教科書を見せたが俺の名前はなくその子の名前が書かれていた。「えっ!?」タイミング良く先生が現れ俺が学校に来なかった間の出来事を教えてく
    今日雷  [384]
  • 月光に染まる魔王〜第一話〜

    (ある日の放課後…月光がどこからか聞こえた。嫌いだ…曲自体はどうでもいい…嫌いなのは曲名だ…正確には月の光が嫌いだ。何故だかはわからない…とにかく寒気・頭痛・吐き気がする。)少年が体を震わせる…身長で言えば170?位で品が良いが、冷たい印象を受ける顔付きだ…。名前は八神(ヤガミ)真(シン)…八神財閥の一人息子だ。真は、音源に向かって歩いた。月光の響く場所に…。階段を上がり、音楽室に向かう。音楽室
    へたれもち  [799]
  • I CanーRock7ー

    その日は久しぶりに学校に学校に行った。先生に怒られた後、久しぶりの席に座った。懐かしかった。「そこ…私の席なんだけど。」と一人の女に話しかけられた。席替えでもやったのかなと思いクラスの奴に席を聞いたがやっぱりあの席だ。女の席に行き言った。「なんかその席俺の席だって」「そんなわけないじゃん!私はずっとこの席だよ!」「おいおい。いいか!ここはなぁ、俺の!席だ!」「ってかあんた誰?」「はぁ?おまえこそ
    今日雷  [401]
  • I CanーRock6ー

    巧がいなくなり、家に帰る途中に真樹に会った。俺は真樹を見た。真樹は何も言わずに通り過ぎた。久しぶりに夜に家に帰り久しぶりに布団で寝た。体中あちこちが痛く寝付けなかった。巧と真樹を思い出した。そして悠人。気づいたら泣いていた。…しばらく泣いた後いつ以来にないたんだろ?って思っているうちに眠りについた。
    今日雷  [459]
  • I CanーRock5ー

    悠人が死んでから真樹と巧と遊ばなくなった。一緒にいると悠人を思い出すから。俺は中学にもあまり行かなくなり毎日イライラしながら毎日どうしようもないケンカばっかしてた。いつもボコボコになりながら自販機で酒を買って寝て、朝になって帰る。そんなくだらない日々を送っていた。そんなある日巧に会った。ボコボコされて倒れてる俺に話しかけてきた。「死んだ目をしてるな」「…うるせぇ…」「ってかお前自体死んでるよ」「
    今日雷  [486]
  • I CanーRock4ー

    7時ちょい過ぎだったか。近所の大きな交差点でトラックとバイクによる事故が起きた。酒を飲んでたうえに居眠りをしてた運転手の信号無視によるものらしい。そんなことはどうでもいい。俺は真樹と病院まで走った。ライブの時の着信は悠人のお母さんからだった。病室についた頃には、息を引き取っていた。次の日、通夜が行われた。悲しかったけど、泣けなかった。お前に言いたいこといっぱいあったんだぜ。ライブの夜のこととか。
    今日雷  [409]
  • 月光に染まる魔王〜Prologue〜

    街頭が道を照らす。人々は街頭の光に染められる。でも、貴方は街頭には染まらないだろう。貴方を染められるのは月の光だけ…
    へたれもちもち  [702]
  • エキゾースト?

    不良軍団を倒した次の日の朝。チャイムが鳴り終わるとほぼ同時に健助が教室に走り込んだ。担任「ギリギリで遅刻は免れたな。」健助「当たり前ですよ。」適当に担任の言葉を流すと自分の席に向かった。座ったところで伊勢紅葉が話し掛けてきた普段さりげなくこいつとはよく話す。紅葉「健助〜 あっちの住宅街に心霊スポットあんの知ってる?」健助「? 知らないケド…そこがどうかしたの?」紅葉「昨日ウチの友達が行ったらしぃ
    VEGO  [430]
 
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