(ID:10259) - 携帯小説！(スマートフォン版)

俺は２０才で名前は松下佳文(まつしたよしふみ)。
明日から教習所に行く。
自動車でも二輪車の教習所ではなく、恋愛教習所。

卒業して試験に受かれば免許証がもらえる。その免許証を持っていればあらゆる恋愛に役立つみたい。

恋に奥手の俺は友人に勧められ、しぶしぶその教習所に行く事にした。
１週間で免許を取得できる上に教習代も千円というお手頃価格なので軽い気持ちで入所した。

入所式にが始まった。俺を含めて１０人しかいない。チャイムと共に綺麗な背の高いモデルみたいな女の先生が教壇に立った。

『おはようございます、教官の西山芳美(にしやま　よしみ)です。何か、この教習所について質問はありますか？』

俺は少し緊張しながら手を挙げた。

『はい、どうぞ』

『あの…、どういった授業内容ですか？』

『これから１週間、みなさんにはバーチャル恋愛をしてもらい、出会いから別れを体験してもらいます』

俺はあまり意味が分からなかったが説明を聞いていた。続

5832：早く続きが見たいです。楽しみにしてまってます。 [2011-01-16]
5882：５８３２さん、ありがとうございます。続き書いてるのですが消えてるみたいなのでまた書きます。今の所、恋愛教習所３まで書いています。 [2011-01-16]

恋愛教習所

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