携帯小説!(スマートフォン版)

[371]  ユッキー  2006-12-09投稿
貴方を忘れてしまうほどの瞬間(とき)が来る日迄、この胸の痛みは誰にも話せなかった、どうしても守りたかったから…。あの頃の二人は周りが見えずいつも走り続けていた。同じゴールに向かって…そう絶対に出会ってはいけなかったはずなのに。彼女の名前は柚木(ゆき)当日26歳。彼の名前は慎(シン)当日25歳、お互いに家庭がありました。当日柚木は大手の運送会社で大型トラックの運転手をしていた。旦那が作った借金返済の為に朝から夜中まで走り続けていたが全然苦ではなかった。柚木は17で結婚して子供が二人いた二人とも柚木に似て可愛い女の子だった。長女のまいは9歳、次女かすみが8歳の歳子だった 父親であり旦那であるツネは柚木より5歳上で31歳、背が高く容姿もよい一見温厚な家庭的な優しい旦那であるが、ツネは若い頃からギャンブル狂で働いた給料をほとんどギャンブルで使い込みあげくの果てには借金までしてしまい柚木がみかねて働きに出たのだ。でも柚木も子持に見えない容姿とスタイルで歳よりも若く見えるせいかよく町を歩いていると男性から声をかけられやすい美人系だから旦那のツネは彼女を働かせたくはなかった。

感想

  • 5871: 当日ではなく当時ではないですか??? [2011-01-16]

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