携帯小説!(スマートフォン版)

[565]  ゆっきー  2006-12-09投稿
柚木の携帯にメールが来た着メロは特に無い。ツネがうるさいからだ。毎日メールのチェックや履歴のチェックをするので変に怪しまれ殴られた事もある為、ケータイも古くノーマルだ。26歳の女の子ならまだお洒落をしたり友達や彼氏と楽しく生活してるだろう。柚木には無縁だったしむしろ気にならなくもなっていた柚木は携帯のメールを見た同じ会社の同期の男ノコだった。名前は山岡ヒロ25歳。千葉県に住んでいるが埼玉県寄りで会社から通勤交通費が全額至急なので通っている。ヒロは柚木が好きで入社の時告白している。勿論柚木が独身だと思ったからだ柚木も丁重にお断りをして今は二人とも仲良しだ。ヒロからのメールはいつも行く先が同じなら昼食を一緒に食べようという内容だが今日は違った。「ユッキーおはよう?今日から俺の友達が新しく営業課に引き抜かれて入ってきたから後で紹介するよ、一回戦終わったら会社に戻れだって、主任から連絡きたよ」柚木はヒロにメールを返した。「ヒロの友達ならきっとよい人だね、急いで帰るね」柚木は朝の一件はすっかり忘れていつもより早く仕事を終らせた 新人の頃は道を覚えるのもやっとだったが負けず嫌いの柚木は誰に頼る事なく陰で努力をした

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