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水の世界

[459]  あじじ  2006-12-10投稿
時は西暦2100年地球は温暖化の影響により北極の氷が溶け、水位が上昇し陸地はすでになくなっていた。。。人類は水上で生活することを余儀なくされた。そんな時代のことである。
「かぁさん!」少年は叫び、飛び起きる。まわりを見渡せばそこは船の中。どうやら夢を見ていたようだった。この少年の名はティム。髪はブロンド、目はブルーの色をした。12才の少年だ。2年前の嵐の日船から投げ出され、たった一人の肉親の母ミラと生き別れる。そうティムは母を探して旅をしているのだ。
ティムは嵐のあと瀕死の状態で海上を漂っていた所をこの船の持ち主ジムに助けられたのだった。行くところのなかったティムの面倒を見ている。ジムは年は20第前半だが自分で船を作り、あちこちの水上シティに珍しい物を見つけては売りにいった。彼はどこでそういう物を見つけてくるのかは教えてくれなかった。いつのまにかあるのだった。ティムはそれが不思議で仕方なかった。そういう仕事の関係でティムの母探しのために、この船においてくれるのだった。

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