携帯小説!(スマートフォン版)

[346]  ゆっきー  2006-12-11投稿
柚木はびっくりして手を引き払い慎をにらみつけた。「あんた一体何なの?朝から意味がわからないから!初対面なのにそれがあんたの礼儀なわけ?!」柚木は(やばい、やっちまった)と、心の中で思ったがでも何故か腹がたった。慎は「ごめんなさい、俺が悪かった、でも俺もよくわからないんだけど、俺柚木さんを愛してます」と慎は一例しながら柚木に叫んだ。一瞬言葉を失いかけて柚木は「はっ?最近のジョークは初対面の女に告るのが流行り?しかも人妻だし!あんたさっきも由美ちゃんと抱き合っていたし、人妻だし」柚木は何故かムキになり慎に文句を言った。慎は興奮する柚木の腕をグイッと引き寄せ抱き締めた。「俺、柚木に惚れた、大好きみたい付き合いたい!」柚木は余りにも一方的な慎のセリフに反論出来なくなり「いーよ、不倫だけど付き合ってあげる」とぼそっといった。この時二人は何故こんな事になったのか、わからなかった…お互いにただもの凄い何かに引き寄せられたみたいに二人の恋は始まろうとしていた。「ねえ、村瀬さんいつまでも抱き締めないで苦しいから」柚木は笑った。慎は「すげー嬉しいしいい香りがする」柚木はそんな慎が不思議と嫌ではなかった。

感想

感想はありません。

「 ゆっきー 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス