携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ミステリ >> ミステリーアイズ

ミステリーアイズ

[471]  みぃな  2006-12-14投稿
学校から1・5キロくらい離れたところに小さな神社がある。間方神社と書いてある。
あさるは、辺りを見回していた。丸いポストや質屋と見慣れた風景・・。
(なんなんだろう・・あの凍てつくような視線)「あさる!!」希の声がし、振り返ると・・・バテた島牧を背負った希が呼びかけた。
「ごめん、いきなりダッシュかけて」あさるは謝った。
「あんたが能力使うなんてどうしたのよ」
希は島牧をおろし、制服を整えながら聞いた。
「いや・・不思議というか、異様というか。。なんか人じゃない気を感じて。テレパスで、何かおきても君たちはかかわるなって。で、それは何?と聞こうとしたらいなくなって追いかけたんだけど消えた」
「この辺りで?」
希とあさるは辺りを見回す。
緑豊かな神社の境内に入るが特に変わったところはない。苔のむしたにおいがし、カラスがないているだけだ。
「あーもうマジバテた」と島牧は石碑の台座に手を置いて座ろうとした・・

感想

感想はありません。

「 みぃな 」の携帯小説

ミステリの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス