携帯小説!(スマートフォン版)

二人の女

[396]  アヤミ  2007-07-06投稿

そうね 貴女は

好きなモノに囲まれて
過ごせばいい

可愛い声で甘えればいい


私は その逆

自分を試したい

一人で歩きたいの

可愛いアクセサリーじゃなくて

メンズモデルの腕時計がいいの

私、華奢な生き方は
似合わないのよ


そうしろとは言わないわ


そこからの景色は想像できるけど

ここの風景は立ってみないと分からないの


5年後が楽しみだわ

貴女はきっと今のままね

でも私は成長し続ける

断言するわ


一旦 ここでお別れね

さようなら

また いつか

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