携帯小説!(スマートフォン版)

泣いた日

[438]  アヤミ  2007-08-02投稿

気が付いたら
涙が溢れていた

僕は何を見て

何を決めていたんだろう

ただ、悲しかったんだ

苦しかったんだ

最初は単純で

僕の悲しさが

僕の苦しさが

物事を複雑にしたのかもしれない

勝手に決めて

力を抜けば浮くのに

もがいて溺れて

自分が自分を苦しめていたのかもしれない

涙が溢れて

何故かよく分からないけど

声に出して

その声を聞いたら

再確認した

泣いたら悪循環だ

でも泣きたい時があるんだ

今は何も考えられず

少し心が落ち着いている


感想

感想はありません。

「 アヤミ 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス