〜20年間の心の叫び〜
お母さん お母さん 態度じゃわからないよ〜 私の事見てくれてる？ 本当に大好き？
ずっと私は母に言いたくて聞きたかった言葉。 私は昭和５４年１月に 三女として生まれた 母親の愛情？ 私は抱きしめてもらっても常に不安の毎日 お母さんが消えちゃいそうで 捨てられそうで… 小学校中学校に行ってもその気持ちはかわらず 小さな反抗からエスカレートし １６歳で家を出て １８歳で初めて母に叩かれた 忘れもしない警察署で
… 私はとうとう 覚醒剤に手をだしてしまった そして家庭裁判所で少年院 長期を言い渡しがあり 一年施設にいてた 母も姉もみんな次に一回面会に来てくれ手紙も毎日くれた でも私の心にはまだ 何かが引っかかって 手紙も面会も嬉しいのに… お母さん！ まだ 心のどこかで… 私は少年院を出所しても二度同じ過ちを繰り返した でももう二度と繰り返してはいけない そう私を変わらしてくれたのは 私の二人の娘だ 娘達には絶対おんなじ 人生を歩ませたくない 今は お母さん大好きありがとう と心で叫んでる自分がいる…
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