携帯小説!(スマートフォン版)

ジーニアス

[535]  カエル醤油  2007-11-04投稿
前回のあらすじ
船に積み込められた双杏達はギャンブル野郎!のゲームに参加する

そのゲームの内容はトランプハイ&ロー………



そのゲームのルールとは…。






Q「諸君!ゲームのルールを説明しよう!」
辺りがざわつく。



Q「ルールは至って簡単、まずトランプを用意……、じゃんけんで親と子を決める、親はカードをよくシャッフルし、カードを一枚伏せる、そして次にまた伏せるカードがさっき伏せたカードより数値がハイかローか、子が指名する、当たった場合、子の勝利、外れた場合親の勝利……!」


砂河「ありがちなパターンゲームだね……………。」
双杏「要はイカサマし放題……!」
黒茶「なんかポケットに入ってる。」
黒茶が変な事を言う。
砂河「本当だ。」
双杏「……これは……、チップ……?」

Q「その通り、君達にはチップを5枚渡してある、それを賭けてゲームをして欲しい。」
SPみたいな人が、テーブルの近くにいる。

Q「そこにテーブルがあるだろう…?全部で二十個ある、あそこでゲームをして、真ん中のテーブル等辺の近くの扉にいるSPに、チップを10枚以上見せろ。」

双杏「………………。」


砂河「チップを見せろ………。」

Q「おっと、言い忘れた………、チップが無くなったら君達の後ろにある扉に入ってくれ、臓器一つとチップ5枚を交換してやるぞ……?」


黒茶「酷い…………臓器を提供しろって言ってるようなもんだ。」



砂河「恐らく奴等は俺達を一番最初に陥れる(おとしいれる)気だな……?」


双杏「ん………?……………!そうか!子供の臓器は何百万もするんだ…!…大人よりも綺麗(きれい)で細胞も元気…!!」

黒茶「恐ろしいね。」







Q「では………………、ゲーム始めっ!!!!!」







双杏「行くよ、黒茶、涼平!」




砂河「おう。」


黒茶「あぁ!」







双杏「生き残るんだ!絶対に!」


続く

感想

感想はありません。

「 カエル醤油 」の携帯小説

アドベンチャーの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス