卯月の君
卯月は 君の生まれた月
やわらかな風に乗って 君はふわりと私の前に現れた。と、同時に 私は君の瞳に吸い込まれるかのように恋に堕ちた。君も私の瞳を見つめていた。
その日 私はお酒をたくさん飲んだ。
酒に飲まれ 君が私の携帯の番号を友達から聞いて 私のマンションに来た。
私は君に抱かれた。
それからは、いつも君のペースで うちに来た。
私から電話することはほとんどなかったけど 私は君が好きだった。
君には彼女がいた。私には彼氏がいた。私はふられた。
仲間と集う。私たちのことは秘密にしていた。
２人きりになると 少し気まずい。
君はとてもやさしかったけど 君の心は、するり いつも掴めない。
君が彼女と別れた頃 私の気持ちは変わっていた。
今では 駆け込み寺。
1年に何回か 真夜中にメールが来る
「元気か？」
「生きてるか？」
そして何年も君に会わなくなって 私が 今の旦那とつきあってた頃 相談した。
私は悩みだらけだった。
「焦るな」
「俺はお前を受け止める自信ある」
正直 堕ちそうだった。
でも私は彼と結婚した。
子供まで出来た。
山あり谷あり でも結構いい人を選んだもんだ。
でも 何か物足りない。。
そんなある日 君からのメール 電話
私は心が揺れた
君とは腐れ縁
また君に恋をした
やわらかな風に乗って 君はふわりと私の前に現れた。と、同時に 私は君の瞳に吸い込まれるかのように恋に堕ちた。君も私の瞳を見つめていた。
その日 私はお酒をたくさん飲んだ。
酒に飲まれ 君が私の携帯の番号を友達から聞いて 私のマンションに来た。
私は君に抱かれた。
それからは、いつも君のペースで うちに来た。
私から電話することはほとんどなかったけど 私は君が好きだった。
君には彼女がいた。私には彼氏がいた。私はふられた。
仲間と集う。私たちのことは秘密にしていた。
２人きりになると 少し気まずい。
君はとてもやさしかったけど 君の心は、するり いつも掴めない。
君が彼女と別れた頃 私の気持ちは変わっていた。
今では 駆け込み寺。
1年に何回か 真夜中にメールが来る
「元気か？」
「生きてるか？」
そして何年も君に会わなくなって 私が 今の旦那とつきあってた頃 相談した。
私は悩みだらけだった。
「焦るな」
「俺はお前を受け止める自信ある」
正直 堕ちそうだった。
でも私は彼と結婚した。
子供まで出来た。
山あり谷あり でも結構いい人を選んだもんだ。
でも 何か物足りない。。
そんなある日 君からのメール 電話
私は心が揺れた
君とは腐れ縁
また君に恋をした
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