携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ファンタジー >> 月の葉書4

月の葉書4

[788]  速見  2007-11-09投稿
中心人物)なっ何故一瞬で月の葉書の力を持っている首尾隊がやられたんだ?

中心人物は首尾隊がやられた瞬間を思い出した

中心人物)ハッ!!まさか風使い!?ではお前がまさかあの人が言っていた、風間…風紀………か?
!!!!

風紀は一瞬驚いたが直ぐに冷静な顔に戻した

風紀)お前に質問することが一つ増えたな。まず何故月の葉書を持っている?

風紀が聞いた、すると

中心人物)…………私はこの月の葉書を数年前に譲り受けた

中心人物は一瞬黙秘したが直ぐに口を開いた

風紀)月の葉書を譲り受けただと?月の葉書をか?

風紀はよほど驚いたのか二度言った。無理も無い何故なら

  〜月の葉書〜
月の葉書とは月の光を発し続ける葉書だ。だが、一番凄いのはその葉書に書いてある文字を読むと能力が一つ会得出来る恐ろしい葉書だ。一枚の葉書で一国を崩せる程の力を持っている。なので今は世界でも何枚かしか無い代物だ

そんな貴重で恐ろしい物を譲り受けたとは?
中心人物)そうだ譲り受けた。二枚な………
なんと中心人物はそう言うと葉書を二枚見せた

風紀)なに!!?

風紀が驚くと

ピシッ!!

また体の自由が利かなくなった。そして、中心人物の指先から黄色い閃光が放たれた。

ツ〜

風紀の頬から血が流れた。どうやらかすり傷の用だ

中心人物)フハハハハ、油断しおったな?月の葉書は貴重な代物二枚持ってるとは思わなかっただろう

中心人物は優越感に浸って風紀を見下した

風紀は事を理解した途端に冷静になり中心人物を睨んだ

中心人物)もう一枚の葉書は首尾隊にも見せて無かったのだよ。しかも私は一枚目の葉書の力を一番強く持っている、動く事は不可能だ

中心人物は優越感に浸り過ぎて余裕をかましていた

風紀)………

風紀は黙り込んだままだった

中心人物)全く“雷斗さん”が危険人物と言っていたが、大した奴でも無かったな

中心人物が“雷斗”の一言を言った瞬間

バコッ

動けないハズの風紀から風が流れ出て中心人物の右腕を撃ち抜いた
ギャァァ

中心人物は右腕が使い物にならない位の風圧を喰らい潰れてた

中心人物は蹲っていたが…………バゴッ?更に二発風紀は喰らわせた

風紀は怒りにまみれた顔をして中心人物の肩を掴み壁に押し当てた
風紀)雷斗は何処に今はいる?

風紀は完全に冷静さを失い我を忘れていた

感想

感想はありません。

「 速見 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス