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月の葉書6

[770]  速見  2007-11-14投稿
風紀)もう来ないだと?どういう事だ?

風紀は困り果てた様に言った

中心人物)にっ二週間前だ。雷斗さんはデータは揃ったといって二枚の月の葉書を残して去った

脅えながら答えた

風紀)じゃあそのデータのコピー位あるだろ?よこせ

風紀が落胆しながらも要求したが

中心人物)雷斗さんはコピーも見抜いていた見たいで、必要な資料以外は全て燃やしてしまいまいた

風紀)クソッ!!!

風紀が落ち込ん床に手を着けた

と、そこへ

少女)お兄さん!!

!!!!!!

なんとそこへ、昨夜泊めて貰った少女が遠くからだが、大きな声で呼んだ

風紀)おっお前どうしてここへ?

風紀がビックリすると
ガヤ?

何と屋敷の近くには町の人達が集まっていたのだ

あれだけ派手にしたんだ無理も無い
町の人々は目を疑った
皆抵抗出来なかった首尾隊が全滅していたのだから

少女が近付いてきて男を心配した

中心人物)お前はシュライ!?

中心人物は少女の事を知っている様子だ

風紀)お前知ってるのか?

風紀が驚くと

町民)この方はこの町の長の娘なのです

遅れて近付いてきた町民が答えた

風紀)そうなのか?

シュライ)うん

シュライは小さく頷いた

その場で中心人物や首尾隊は捕まって、投獄された

どうやら、シュライとシュイントの親は長と言うことですぐに殺され、財産や家を奪われて隔離されたあのボロ小屋に移されたみたいだ(弟のシュイントは悪環境のせいで病弱になったみたいだ

町民が助けようとしたが首尾隊に脅されて何も抵抗が出来なかったみたいだ

その後、あの町の長はシュライとシュイントになったが、まだ幼いため町民が力を合わせて、復興に努めたみたいだ

弟も徐々に体が治っているみたいだ

町の人達が風紀に感謝の意を伝えたかった様だが風紀の姿は見当たらなかった

パサッ

風紀がマントを全身に被った

風紀)……………

風紀は活気に満ち溢れた町を無言で見た

そして、静かに町をさり、砂漠の中へ姿を消して次の町へ向かった
この町で疑問点がいくつか出てきた

どうやって月の葉書の偽物を作ったのか?

何故雷斗なる人物がデータを集めるのか?

更に風紀と雷斗の関係は?

何故風紀は雷斗なる人者に怒りを燃やすのか?

謎の手掛りになる中心人物も、問い詰めても何も情報はえられなかった……………

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