現代桃太郎 オフ会?
鈴木『…そんな…鬼人化なんて…』
白木『なっちまったもんは仕方ないだろ…』
鈴木『…俺、白木さんのこと殺せないですよ…自殺とか、誰か他の人に』
白木『俺はお前に殺してもらいたいんだよ!!
お前も俺と同じ鬼血者だろーが!…言ってみればこれは鬼血者として越えなきゃならない試練なんだよ。……だが、その前にお前はアイツを殺せ』
鈴木が振り替えると先ほど倒したはずの本間が立っている。
鈴木『詰めが甘かったか…』
白木『俺はツノダを相手する、お前はアイツをやれ…』
鈴木は涙を堪え
鈴木『はい…』とだけ返事をした。
5分後…
ドスン…
首から血を吹流し、倒れこむ本間。座り込む鈴木。
鈴木『…もう動けねぇ』
やっとの思いで本間を倒した。
鈴木『白木さんはどーなったんだろう…』
ボロボロの身体を引きずり探しはじめる鈴木。
暗やみで赤く光る鬼の眼が見える。一瞬ツノダかと思ったが、違う、ツノダは赤い眼の鬼にやられたのであろう、血を吸われている。と、なれば赤眼の鬼の正体は一人。白木である。
鈴木『…白木さんですか…?』
白木『なっちまったもんは仕方ないだろ…』
鈴木『…俺、白木さんのこと殺せないですよ…自殺とか、誰か他の人に』
白木『俺はお前に殺してもらいたいんだよ!!
お前も俺と同じ鬼血者だろーが!…言ってみればこれは鬼血者として越えなきゃならない試練なんだよ。……だが、その前にお前はアイツを殺せ』
鈴木が振り替えると先ほど倒したはずの本間が立っている。
鈴木『詰めが甘かったか…』
白木『俺はツノダを相手する、お前はアイツをやれ…』
鈴木は涙を堪え
鈴木『はい…』とだけ返事をした。
5分後…
ドスン…
首から血を吹流し、倒れこむ本間。座り込む鈴木。
鈴木『…もう動けねぇ』
やっとの思いで本間を倒した。
鈴木『白木さんはどーなったんだろう…』
ボロボロの身体を引きずり探しはじめる鈴木。
暗やみで赤く光る鬼の眼が見える。一瞬ツノダかと思ったが、違う、ツノダは赤い眼の鬼にやられたのであろう、血を吸われている。と、なれば赤眼の鬼の正体は一人。白木である。
鈴木『…白木さんですか…?』
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