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迷探偵 羽鸚の推理ノート1

[498]  みあ  2007-11-26投稿
ある日のこと、飼っていた犬が盗まれていた!!
私はとりあえず、警察に連絡した。数分後に警察の人と、見るからに警察官とか、刑事さんでもない人が現れた。私が不思議そうに見ていると、気付いたのか、
「あ、僕こう言う者です。」
と言いながら名刺を渡してきた。名刺をみると、
「名探偵 利姿句 羽鸚」
りすく ぱいん・・・
見た目三十代の男性なのに、こんなかわいい名前だこと・・・。しかも、自分の名刺に名探偵って書くかなぁ?
疑っている私を余所にその人は家に上がり込み、勝手に捜査を始めた。警察の人が丁寧に捜査しているが、羽鸚さんはただ、家を歩き回ってたみたいだった。
「ここでいい一言を言ってあげようか?」
え、まさかもう解けたって言うの?警察の人はまだ何のてかがりも掴んで無いのに、、、
「この事件、絶対解いてやる!じっちゃんになりかけて!」
・・・・・・。
しばらく沈黙が流れた。

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