携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> それは、新人類による罠でした

それは、新人類による罠でした

[445]  ゆき  2007-12-04投稿
これは乗っかってきているな。

ある時、直感しました。

素直で分かりやすい年下くんでしたから…まだこの時は。

でも策略家の要素は持ち合わせていたな、と今となっては思い出されます。

ある日、マンネリした同棲中の家に帰ろうと、買ったビールを下げて歩いていると、背後から呼び止められました。

振り返ると、例の年下くん。

「道に迷っちゃって…」

分かりやすい嘘と気付きながら、分かる道まで送って行きました。

可愛い!…最初の感想なんてそんなもの。

なんとか落としたい!
まだ余裕のあるわたし。

次のプランを練るのでした。

感想

感想はありません。

「 ゆき 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス