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ジーニアス

[554]  携帯代えたカエル醤油  2007-12-12投稿
前回のあらすじ
ついにトランプハイ&ローが始まり、天間達は狩蚕と戦う事になった

わからない人は前の話をみて下さい。












黒茶「頑張れ!天間」
黒茶が手を握る
双杏「ああ、もちろんだい。」
トランプを手に持つ。



狩蚕「い、いく ぞ?」


頭がおかしいのだろう、喋り方が変だ。




双杏「じゃあまずシャッフルするよ。」

僕はここで少しイカサマをした、相手が気が付かない用なイカサマだ。

イカサマしたカードを伏せ、次に伏せるカードをには何にもしなかった。







双杏「どっちだい?」
恐らく狩蚕は高いカードを引いたのだろう
クイーンだった
そう、このゲームは数が低ければ、高ければ高いほど有利だ。


高ければローといえば高い確率で勝てるし、低ければハイといえばいいのだ。







双杏「で、どうする?」


挑発気味で聞いた


狩蚕「ローだ!ひ 」


カードをめくる


















キングだった


狩蚕「ななな、にい!」


狩蚕が頭を掻きむしる。



[そう、天間は実はカードの位置を覚えていた、シャッフルしながらも、キングが1番上、キングより二つ下か一つ下のカードがその下にくるように仕掛けたのだ、結果相手はローを選ぶといういかさまだ、しかしこれは狩蚕に用にあまり注意力の無い人にやるのがミソだ]





砂河がニヤリとする

砂河「やったな、チップゲットだ。」
みんなでハイタッチをする

突然、後ろから悲鳴が聞こえた

狩蚕だ
彼は持ちチップが尽きてしまった
なので内臓を切られるハメになる




すると、天間がSPを押しのけ、狩蚕に向かって、叫んだ






双杏「ごめんね!俺達絶対このイカレたゲーム終わらせるから!  だから、信じて待っててね!」












狩蚕は最後に



ありがとうとつぶやいた

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