携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> それは、新人類による罠でした

それは、新人類による罠でした

[332]  ゆき  2007-12-12投稿
気持ちの変化で、家に帰りづらくなって来た。

近頃めっきり帰って来ない彼。

何日にもなってくると、お互いに顔を合わせづらい雰囲気で、避け合ってしまわざるを得なくなってきた。
寝場所がないし、結局帰るのだけど、灯りがついてないとホッとするようになってしまった。

今夜も冷えきった部屋で、もう修復の難しい関係を思いつつ、やっぱりお酒に逃げてしまう。

ここでの生活を振り返り、気付くと涙が溢れだして来た。

ふと、電話が鳴る…

彼かな?


…違った。年下くんの名前が液晶に浮かぶ。

なんだろう。


なんだか出たら引き返せない気がする…

感想

感想はありません。

「 ゆき 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス