携帯小説!(スマートフォン版)

終わり

[3041]  管理人  2004-12-14投稿
 今日で世界は終わってしまう。
 僕は友達に電話をかけて「今まで、世話になった」と言って回っていた。携帯のメモリーに入っている友達には全て挨拶をした。
 家のドアを開けて外に出てみる。
 近所の人々がわらわらと右往左往している。
 家の中にもどる。
 両親は僕に対して「夕飯は?」と聞いてくる。
 両親がこんな時でも落ち着いているのに感心した。 僕は「ちょっと待って」と答えた。
 僕は遣り残したことは無いか考える。挨拶もしたし、風呂にも入った。後は特に無いような気がした。
 僕のやることは夕飯を食べるだけとなった。

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