携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> 『平行線〜Parellel Line〜?』

『平行線〜Parellel Line〜?』

[352]  恭助  2008-01-24投稿

この話はほとんどノンフィクションですが、一部手を加えた、フィクションの部分もある話です。


『初会』

ユリナを初めて見たのは少3になりたての春だった・・・

クラス替えをしたばかりで、少し緊張感があり、知ってる子と輪を作って、先生が一学期最初の挨拶をしにくるまでの休み時間、新しいクラスメートについて情報交換をする。そんな普通な光景だった。

俺が席について、後ろに座るコウキに話しかけていると、その後ろに座るユリナとふと目が合った。
まるで磁石で吸い寄せられたみたいに・・・

彼女の瞳に映る自分の姿を見て、何か恥ずかしくなって、目をそらしそうになった。

すると彼女は落ち着いた包み込むような優しい声で言った。
「私、ユリナ。ええっと、君は確か、」
「恭助だよ。よろしく!!」

感想

感想はありません。

「 恭助 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス