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恋しました。8

[426]  さやか  2008-02-06投稿
私は自然と体が動いていた…




彼のところまで…




『ぁ…あのっ!待ってくださいっ!』
私は彼を呼び止めた…



『…んっ?ど‥どうしたの?』
彼は驚いた表情で私を見つめてきた…



『あの…ぁの…お茶でも飲んで行きませんか…?』
私は顔を赤らめながら彼に言った…



『…ぁっ…でも…こんな時間に男を部屋に呼ぶってのは…………』
彼は俯きながら呟いた…



『そっ、そんなんじゃないんですっ!…ただ家まで送ってくれたお礼に…それに…外‥寒いし……』
私は顔から火が出そうになった…



すると彼は笑った…


『プッ!笑……分かったよ〜。笑 じゃぁ、おじゃしようかなっ?笑』





そう言うと、彼は私の手を握ってきた…




あまりの突然の出来事に、私は呆然とした…


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