携帯小説投稿
|
PC版
トップページ
>>
詩・短歌・俳句
>> 桜木ほろほろ
桜木ほろほろ
[382]
璃宮
2008-02-17投稿
ツイート
まだ見ぬ未来を貴方に重ねて
溶けて触れば少し冷たさを感じさせる雪を下に見る
上には蕾を持つ桜木
゛貴方は何処に居ますか゛私は桜に話かけます。
やはりこれといった反応はありません。
少しだけ桜木が風に煽られてざわめきました。
春よ、今見ぬ春よ。
今年の春こそ貴方を見付ます。
だから、少しだけ待ってください。
―――――――春よ―――
感想
感想はありません。
「 璃宮 」の携帯小説
一人
一言
窮屈
理解
廃棄
忘却
破壊と。
もっと見る
詩・短歌・俳句
の新着携帯小説
「優しいキス」
回る、回る、回る
桜色のハート
あまり立派では、分不相応
運命
良い子に成りたい
ロボットになりたい
もっと見る
利用規約
-
サイトマップ
-
運営団体
© TagajoTown