携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> 砂時計

砂時計

[648]  サクラ  2008-02-20投稿
さらさら さらさらと時が指を通り抜けていた
わたしは孤独
今日も孤独
人は、わたしを幸せだと言う
わたしは結婚もしたし家族だっている
わたしは幸せなハズだった

でも わたしには会いたい人がいる
わたしたちの関係は微妙だ
年に2、3回密会する(遠距離不倫)
電話やメールも ほとんどしない
彼は忙しく 面倒くさがりだ
悲しいくらい 彼からのメールを待ってみる
大抵わたしからメールを送る
彼は わたしを好きだと言うが 時々疑問になる
彼の気ままさに ついていけなくて 時々もうやめよう もうやめようと胸に誓っても 不思議と彼との繋がりを断ち切れない自分がいる

“わたしは彼に恋をしている”

桜の咲くころ
またあなたに会いたい

いつ途切れても おかしくない わたしたちの関係…
いつまで続くのかな?

感想

感想はありません。

「 サクラ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス