携帯小説!(スマートフォン版)

Guardian16

[416]  ヒッキー  2008-04-10投稿
薫はヤクザ、島橋組の本拠地の前にいた。調べてみると、なんとここに連れ去られたことが判明。
「普通なら強行突破だけど・・・」
薫は横を見た。
「ここで何をするのだ!」
歩がついてきてしまった。
実は、仕事の前に見つかってしまい、頼んできた。
薫は最初は許さなかったが、歩の純粋な瞳に負けてしまった。
「私にいい考えがある。」
そう言うと中に入っていき泣きまねをしだした。
中から一人の男がでてきた。
「どうした、嬢ちゃん?」
「道に迷っちゃって。」
「そうか。ならこっちおいで。」
そこで薫登場。
「すみません、俺の妹です。」
ゆっくりと近づいていった。
すると急に男は銃を構えた。
撃つより先にみぞおちを薫は殴って気絶させた。
「さあ、これで私を連れて入っていくのだ。」
つまり、歩の作戦を薫はこれでわかった。
「歩を危険に合わせたくない。」
「薫が護ってくれる。」
また、純粋な瞳で見つめた。
「・・・わかった。」
くやしそうな顔で言った。
「よろしくな、相棒。」
「よろしく。」
歩は楽しそうだが、薫はいきなり疲れた気がした。

感想

感想はありません。

「 ヒッキー 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス