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[626]  アスク  2008-06-02投稿
大和「あぁぁぁぁっ!!死ねよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

大和はナイフを闇雲に振り回した。

ビシッ!

刃は千晴の腕を
赤く染めた…。
千晴「っ!!」

赤色の血が
染み出ていた。

千晴「あっ」

ドクンっ、
ドクンっ、
(……ヤバい……殺されるっ!?…………大和っ…えっ!?血っ!?死ぬ!?)

千晴は腕の痛みに
耐えきれず、
涙をこぼした。

大和「ヒグッ、ヒッ、ヒィィーーッ!!」

大和はまた
泣き出した。

大和「ゴッ、ゴメンよ!!ーーガーゴイル、肉、見っ、見つからない…からっ、エッ、エグッ!」

千晴は涙をながしながら怒りを覚えた。
千晴「…野郎ォ!いい加減にしろよォ!!」
千晴は大和の顔を
思いっきり
殴りつけた。

ビキッ……

大和「…あっ、………あっ、うっ、うあああ"あ"あ"あ"っ!!…あ"あ"っ!!!」

千晴「大和……………、」

千晴は涙を
ながした。
親友を失った
悲しみだ…。

千晴「…大和ォ…。……どうして……………どうしてだよォ…………!!」



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