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無人の島 第三章?

[411]  ユタ  2008-06-10投稿
そしてついに出発の日

生徒達もモートルも時間前にきっちり集まっていた。
普段なら誰かしら遅刻をして来るのだが、今日は違った。
だが肝心の船頭がまだ来ていてなかった。

「遅い、一体何やってるんだ。」
ロンが腹を立てている

「あら、いつも遅れてくる人が言う言葉かしら?」
サラが嫌みったらしく言う
「何を〜」
「行くのを怖がってたのはどこの誰かさんかね?」
ロンも言い返す。

この2人は何かと言えばケンカをする犬猿の中で、
サラと仲の良いトム、ロンと仲の良いショーンが間に入って
いつもなんとかおさまっている。

特に今日は二人ともハイになってる様子だ。

サラが言い返す

「大体あなたね」
と言いかけるとそこにやっと船頭がやってきた

「遅くなってすまねぇ、さっそく出発しやすか」
「あんたがモートル博士かい?」
「噂は聞いてるぞ。」
モートルは手を出し握手をした。
「まあ話は船を出してからゆっくりするか」
「なんせ8時間もかかるからな」

モートル「その方が良さそうだね」
「さあ行くぞ」
生徒達も船に乗った。
?へ続く

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