私の日常2
キンコンカンコン〜♪
私の汗と筋肉痛になるだろう足の努力もむくわれず、チャイムがなった。
校門についた私は諦めた。
と思うだろうが・・
そんなわけ無い!!
もともと負けず嫌いな性格である。
もちろん塀を乗り越え、職員達の目を盗み、潜入通学〜!?で教室までダッシュ""する。
すると
途中、声が聞こえた。
(助けて助けて誰か!嫌だ嫌だ)
「・・・・」
多分、体育館の第二倉庫だと思う。
あそこからはとても強い心が(声が)が聞こえる。
もう賢い方ならお分かりだと思うが私は強い想いなどの心の声が聞こえる。
過去とかも有効なようで、
物とか触れると、時々そうなる体質がある。
第二倉庫に入った私が見たのは、3人の男達にはがいじめにされている1の女の子だった。
「てめぇら!何してんだゴォラァぁ!!」
私はまず中央の男の脳天にケリを入れ天国行きにさせた。
あとの2人はプロレス技でストレス発散で
わずか1分で後片付ける終了。
女の子の方を見ると、前ははだけて真っ白い肌とブラが見える。
制服は破られたみたいだ。
顔はア然としているが、ボロボロと落ちる涙は痛々しい。
「ほら、コレ着れよ。あっち向いとくから」シャツとブレザーを渡す私はまさにいい奴じゃろうな。シメシメこれを機にお友達になろ。
着終わったらしい彼女は、トントンと肩をつついてきた。
「さっきは有難うございました。声出せなくて、もう誰も気付いてくれないとおもっててホントに恐かっ・ぅ・ぅえ」
言い終わるまでに彼女は泣いてしまった。
私は大丈夫となだめながら、ビデオ、カメラ、その他もろもろ処分した。
まったく幼稚でしょうがない、女の敵でしかない奴らだな。
この後、私は思い出す・・私って遅刻しそうじゃなかったけ?
わ忘れてた〜!⇒⇒
感想
感想はありません。