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無人の島 第五章?

[370]  ユタ  2008-06-17投稿
二人の返事を聞いてからモートルは今日の行動の説明を始めた。
「まずは朝食を食べる」
「それから行動班と待機班でわかれて開始する」

「行動班は私と一緒に森に入り調査する」
「待機班はここで待機するのと、食事の用意片付けをしてもらう。」
「他に今日は釣りをしてどんな魚がいるかを調べてもらう。」

「先生質問です。」
モートル
「何かな?サラ」
サラ
「メンバーはどう決めるのですか?」
モートル
「皆、それぞれ考えがあると思うが、私に勝手決めさせてもらった」
「だがそれは朝食が済んでから発表しよう」

そういうとみんな朝食の用意を始めた。

生徒達はワクワクしていた。
確かに何があるか危険があるものの、
やはり見張りより島を探検する方がいいからだ。

食事はパンと水、それに果物だった。
かなり食料を積んできたが、モートルは
何があるかわからない。
という事で少しずつ食べる事にした。

ルッチはまた巨大イカの事を思いだし、パンを口に入れながら海の方を見ていた。
海はとても静かで主がいるようには思えなかった。

食事が終わりようやく生徒達が知りたがってるメンバー発表の時間が来た。
?に続く

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