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AIT#4

[646]  速見  2008-07-14投稿
大変申し訳御座いません。AIT#3が、微妙な所で切れて終いました。切れて続きからとなっていますので、お許しをお願い致します。次の行から本文となります。by速見






ダルは、文句を言いながらも助手席に座った

ちなみにM.Tの家までは徒歩で5分だ。車でゆっくりと行っても1分で着く………が、こいつにはそんな事知ったこっちゃない

ダルは、念の為しっかりとシートベルトをかけた瞬間エドの爆走がスタートした

「ちょっ……えっ……エド?もうちょ……………

ここまで言うのが限界だった。ダルの口は凄まじいGのせいで開く事さえ出来なかった。

そしてエドの車は20秒後しっかりとM.Tの家に着いた。ダルは、嘔吐しなかったにしろ気持ち悪かった

「エド………次から俺が運転する」

余力を使いダルは、御満悦のエドに言った。ちなみにダルは、エドよりも前に免許を取っていた。しかし、そんな事よりも二人はある事に気付いた


“M.Tが玄関にいない”



昨日のメールでは、“玄関で待っている”と、書いてあった。彼女は、時間の10分前にはいる人だ。が、まだ支度をしているのだろうか?
そう思い元気なエドがチャイムを鳴らすと、玄関からM.Tの母親が出て来た


「あら!ダル君にエド君じゃない。どうしたの?」

M.Tの母親が明るく聞くと

「あれ?M.Tは居ないのですか?」

てっきり、家にいると思っていたエドが、驚いて聞くと

「あら?M.Tならさっき家をを出たばっかりよ?」

母親は首を傾げる

「今さっき?」

ダルとエドも首を傾げた時だった


TURUUUUU

ダルの携帯が鳴り始めた

ダルが、携帯を胸ポケットから取り出すとM.Tからだった

「M.Tだ。お前が出て」

ダルは、そう言ってエドに携帯を渡す。まだ気持ち悪いのが、治っていないからだ

「もしもし?M.T?エドだけど」

具合が悪いダルをよそに、エドは、陽気に電話に出る


すると………

『エド?……………そうか、AISの時に腹部を打たれた生徒か』

電話の主は知らない男の声だった



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