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ハッピーゲーム 2

[677]  ゆい  2008-07-24投稿
『エリナ…どうしよう…』『ノゾミ!イタズラだよ…』
『そう…かな?』
『そうだよ!大丈夫大丈夫〜!あ、今日メールするから…』
『…うん、ばいばい…』


ノゾミは内心とても怖かった。
人を殺して幸せになんてなれるわけがない。

ピロリン♪

エリナからメールだ。
____________from:エリナ
sub:無題
――――――――――――ノゾミ
ヤッパウチ怖いよ
どうしよう??
殺したくない
死にたくない
やだよ、もう
END
――――――――――――
『当たり前に怖いよね…』
ノゾミはつぶやいた。

ピリリリリ…ピリリリリ…
今度は電話だった。

[はいもしもし]
[ノゾミ…ウチ人殺しちゃった…]
[は!?…エリナ…?]
[でもね、おかしいの…。今原宿なんだけど、みんなの前でナイフで刺し殺したのに、誰も何も言わないし、通報もしないの…]   [は?どーゆーこと?]
[…わかんない。多分…見えてないんだと思う…]



実感した。
このゲームはイタズラじゃない。 現実なんだ。

[いやあああああ!]
[ちょっ、エリナ落ち着いて!]
ザクッ…ザクッ
[ノゾミ…あたし、ゲーム……クリアだよ。3人殺しちゃったもん…]
[エリナ……]



忘れないでほしい。まだゲームは始まったばかりだ。

感想

  • 11170: うーん、ホラーなのだから、人間の心情のリアリティをもう少し追求するべきだと思います。頑張ってください [2011-01-16]
  • 11171: ありがとうございます(^^)でも、この話評判悪いんで打ち切りにするつもりです。不快な思いにさせたみなさま、申し訳ありませんでした。中学3年の子供が、おもしろい小説なんて書けるわけないですね。受験勉強で疲れてたからヒマ潰しに書いただけなんです。すみませんでした。《作者》 [2011-01-16]
  • 11177: 面白い? [2011-01-16]
  • 11183: どうもありがとうございます(^^ [2011-01-16]

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