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信じたい―始まり―

[474]  ぱいん  2008-08-16投稿
〈俺ら付き合わない?〉
〈いいよぉ〜☆〉
こんな簡単なメールで付き合い始めた恋‥

結衣も結城もその頃、恋人がいなかったから付き合ったのがキッカケだ。


付き合った次の日、ダブルデートすることになった結衣たち。もちろん、恋人なのは結衣と結城だけ。あとの2人は、ただの友達!!特に行くところがなかった結衣たち。結衣の友達のサリが、映画の割引券を持ってたから映画に行くことになった。映画は、ハリーポッターだ。みんな緊張気味だった。
「お腹すかない?」とサリが言ったので、映画の前に何か食べることになった。エスカレーターを使って地下に向かった。よくみると、結衣たちの中学の人が何人かいた。
「なんか、知ってる人いっぱいいない?」
とサリが不満げに言ってきた。結衣はサリの気持ちがよくわかった。直はあまりかっこよくはない。中学の中でも下らへんにいる存在だ。
「離れて食べよ」
すぐに、結城にメールを打った。
〈別々に食べよ〉
送信‥
「メール打ったよ。何食べる?」
「お腹空いてないからなぁ〜」
チャラン‥
〈わかった☆〉
「あたし、チキンラゲットでいいや」
「じゃ、うちアイス」
2人で食べていると、2人がやってきた。
(まじかよ…)
「お前らそんなけでいいの?」
と結城が聞いてきた。
「あんま、お腹空いてないもん」
男子たちは、美味しそうにラーメンを食べていた。
時間をみると映画が始まるまであと20分。急いで上に行った。

映画をみるとき緊張して、映画に集中できなかった。少しでも結城に近づきたくて、頭を傾けたりもした。

楽しい時間はあっという間に終わって、4人は電車の中。まだいたいなぁ‥って思ってしまう。

帰りは結城が直の自転車を借りて、後ろに乗せてもらった。体が密着して嬉しかった。


早速、メールで。
〈今日はありがと〉―送信中―\r
チャラン‥
〈いえいえ☆結衣、いい匂いがした〉
照″

メールをしてるうちに、結衣と結城は寝てしまってた。

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