携帯小説!(スマートフォン版)

借 2

[582]  2008-08-23投稿

…うわ!?

ドアは倒れており、目の前にはずぶ濡れの女の子が立っていた。

「松下淳一様ァ-、ただいまでしィ!ちょっと出かけてましたァ!」

「あ…、お帰り。早く入りな。」


「…って、ちょっと待て!君、誰!?」

ずぶ濡れの女の子は布団で顔を拭きながらこちらを見た。

「ふェ!?昨日から一緒にいるじゃないですかァ!」

…昨日…?
酒飲んで、店出た後の記憶がない。
どこの貧乏子ちゃん(借り名)連れて来たんだ…。

それよりも気になるのはドアだ。
大家に怒られないかどうか…。

感想

感想はありません。

「 反 」の携帯小説

ミステリの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス