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Pere Love〜純愛2

[444]  たまご  2008-11-13投稿
私が裕弥君に愛の告白を受けてから一週間が経った。


「ちょっと、いつまでにやけてんのよ」と絵梨佳が呆れながらいった。「だって、今日一緒に帰るんだもん♪」私は嬉しそうに言うと、「幸せそうだね(笑)祥子、絵梨佳も赤野君に告白すれば?」と紗織が言った。「無理無理!だってかっこいいからいつも見張りみたいに女子達が囲んでるんだもん。だから無理!」絵梨佳は言うと、「私達がついて行ってあげるから♪行こうよ」紗織が言うと「う、うん頑張る。」

私は祥子にあんなに偉そうに言ってたのに自分が駄目じゃん。すぐに3組の廊下に着いた。まず、小柄の祥子が様子を見に行った。「絵梨佳、もし砕けた時は、3人で一緒に泣こう。」紗織は優しく呟いた。祥子が戻っときて、「赤野君が絵梨佳に放課後体育館裏に来てほしいんだって」祥子が言った。「おぉ、これは」紗織は嬉しそうに言った。


放課後、絵梨佳は体育館裏に行った。紗織と私は心配で草陰に隠れて見ていると、「何してんの?」びっくりして声のする方を見ると「裕弥君、和也、今取り組みちゅうなの」私は言って前をむき直し、様子を見た。

「あなたが、山田絵梨佳さん?」赤野君が言った。「はい、そうです。」 「俺の事が好きなんだろ?」 「はい、付き合って下さい。」私は勇気を持って言った。「笑わせんな!お前みたいな奴が俺みたいなハンサムと付き合える訳ないやろ?笑わせんな」その時、不良の男子が5人来た。「ばーか」 「ブス」など絵梨佳に言っている、私は怒りが爆発して絵梨佳の所に走って行った。「祥子、危ないよ。」紗織の言葉も聞かずに行った。「あんたたち、私の親友をなかしやがって、ふざけるな!」私は怒りが爆発した。「なんだこのチビ!なめやがって!」私は殴られそうになった瞬間、「僕の彼女に触るな!」裕弥君が私を助けてくれた。

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