携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> 冬の風

冬の風

[548]  キイライ  2008-11-26投稿
誰もいない夜に

 
私は一人で泣いていた

誰もいない夜

それが当たり前なのに
今、君がいる

ただそばに君がいる


それは特別なことなのに
胸が張り裂けそうなくらい、目が熱くなるくらい

嬉しいことなのに

私は、君に感謝できなくて

当たり前が当たり前で過ぎてしまう

冬の冷たい風とともに


私は君を温めることもできずに

ただ過ぎて /g


過ぎてしまう



感想

感想はありません。

「 キイライ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス