携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> きらり

きらり

[325]  キイトイ  2008-11-28投稿
光、一つキラリ西の空で輝く


東の空には月が静かに夜の街を照らす



私が見つけたのは、自分だった


長い間、見つからなくてわからなくて


なのに君が、あなたが


多くの誰かが



良い所、たくさん見ていてくれたから


私は一つ一つ、笑顔になれた


来る日も来る日も


誰かの笑顔で包まれて、


誰かの一言に癒されて


日々を過ごした


考え過ぎたら、嫌なことはたくさん見つかるけど


君らしい笑顔が一つ、そこにあればいい


それだけでいい


やっぱりそれがいい



光、一つキラリ西の空で輝く


東の空には月が静かに夜の街を照らす



君は一人じゃなくて


誰かが見ていてくれて


そう、


私も一人じゃない



君の笑顔は、優し過ぎて


君の光は、優し過ぎて


時に誰かに届かなくて、勘違いされて


なのに君は、


自分のことよりも、誰かのこと


君は今日も東の空で私を見ていてくれる


だから、私も自分らしく輝ける



たとえば西の空で




感想

感想はありません。

「 キイトイ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス