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キス??

[446]  龍時風化  2008-11-28投稿
口と口を合わしたとき。
貴女は一人で無くなったと、いうことなの。
・・・この物語の主人公「恵梨」の繰り広げるお話を証言しましょう。
恵梨は中学2年生である。恵梨はその日、文化祭の準備を「香苗」と一緒にしていた。
「ねぇ、香苗。あんたさ、この頃・・・お腹がポッコリ出てるよね〜?
食べ過ぎなんじゃないの?」
香苗にニコニコしながら顔をみた。普通は、エヘヘと言いながら顔を赤くして、「・・・」と何かを答えるはずなのに、悔しそうな顔をして俯いていた。
「え・・・?どうしたの?」
すこしずつ顔を上げながら、ニパッとしながら答えた。
「あたしさ・・・、お腹が出っ張ってんのは、さ・・・赤ちゃんがお腹の中にいるのよ・・・」
「えっ・・・?」
あたしは、香苗のかおをじっと見つめた。

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