携帯小説!(スマートフォン版)

その男

[871]  ルカイ  2008-12-04投稿
生まれた時に 人は忘れ
死にゆく時に
全て焼き付ける
「そうですか。次はあなたの所へ来たのですね」

沈黙・・。

「彼は興味のない場所には行きません。無論、人も同じです。あなたの所に来たのはあなた自身に彼が興味があったか、あるいはあなたの周りの景色にどこか惹かれる所があったのか私は彼ではないので、゛断定”はできませんが全く知らなくない故、そう思います。」

マコ−レさんは二つの紺色のコップに熱いコ−ヒ−を注ぐと僕にそう言った。

感想

感想はありません。

「 ルカイ 」の携帯小説

ミステリの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス