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わたし海賊希望な女子高生?8

[420]  うりぼう  2008-12-09投稿
ジルビィア『くっ。詰めが甘かったか!』
海賊ジィ『ジッジルや!!』
海を纏った海賊船員達は必死に船長の無事を祈った!!

海賊『お頭!!!!』


米軍『やったか!まぁ、たかだか昔の海賊だろ!我らにかなう訳もない。』

たっ隊長!!

米軍隊長『どうした!』

米軍『日本各地に時空の穴が空き、次々と海賊船が陸に打ち上げられた様子であります。中には既に暴れ回っている凶悪犯もいる模様で!!』

隊長『そうか。!!全隊員に緊急命令だ!!直ちに日本各地のパトロールにまわり、海賊船および海賊を発見し次第撃破!!米国への大軍応援も無線で伝えてくれ!!日本から、海賊を一歩も外に逃がすなよ!!』

隊長『世界へ広がる前に、一刻も早く命令を、しかし上の政治家共は、何をやってるんだ!日本大陸核爆撃命令をいち早くしなければ世界は消えてしまうぞ!!』

ジルビィア『残念だな・・・』

米軍達に映る蒼い目は、、ひどく冷たかった・・・・・・
ジルビィア『消えるのは陸ではない・・・・』

米軍『たっ隊長海賊船です!!』

隊長『なにっ!ここは空だぞ!!我等は空軍だぞ・・なっなんだこの、滝のような水柱は!一体どうなってるんだ!』
空へと向かう滝のような水柱はジルビィアの船を空へと、打ち上げた!まさに龍だ! 龍はヘリの大軍を一つ残らず飲み込んだ!  
ジルビィア『ほう。水の竜巻かっ。滅多に見れんが、やはり綺麗だ。』

海賊『お頭!大丈夫ですか』
ジルビィア『平気だ少し静かにしろ』

海賊ジィ『船のまわりに虹が出来た。まずいわい・・・これでは虹の不死鳥をますます見失うわ・・』

ジルビィア『ジィ・・・・』

海賊ジィ『ジルや、ひとまず引こうか?ジルもこの水の量では後々しんどいぞ!!まぁ、この先は長いつもりで我らも来たんじゃ!!石の持ち主と、未来の空族を見ただけでも収穫とせんとな。』

ジルビィア『永い者には、負かれろってやつか?』

海賊ジィ『作用じゃ』

ジルビィア『皆のものひとまず退避だ!腹が減った!!コックを呼べ!!』

海賊『はっ!!ってお頭コックはさっき、水に巻かれましたぜ』

ジルビィア『・・・・あっ・・・・おっ俺のせいですか・・・・ごっごめん・・・・』       
海賊『高級料亭のコックをさらえ!生の寿司とやらを皆で喰おうぜ!!』

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