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凪の緋

[566]  石森寛章  2008-12-16投稿
この星では特殊な星が見える、この星の住人はあまりそれに気ずかない。そして、その星はとくに朝方と夕方によくみえる、しかもそれは巨大な星だ。まあこの星の地軸の回転速度からいえば、一瞬でしかないが、しかも生物が生きられない灼熱の世界と凍りの世界であり今は他の星に当たらず触らず中に浮いている。だが、物理的に言えばその速度も灼熱も冷凍も一緒であり同じだ。そしてこの星ではその星はこうよばれる恒星と惑星、「太陽」そして「月」だ。その二つの星はとくに晴れの日の朝方と夕方によくみられる、それは、太陽が暗くなりかかる時ともう一つ、太陽が明るくなりかかる時だ。うまくいけば、その二つの巨大なほしを二つ同時期に見ることができる。白い巨大な星「月」と朱い巨大な星「太陽」だ。
きずいた時、何気なく風景でも眺めたい時、この絶景を眺めて見るのもいい
この星の動き、眺めは、今の時代の衛星観測やパソコンを使ったものでもわかる。又、古来から伝わる月や星で占う陰陽道によっても位置を見る事ができる

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