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残り香 12

[534]  na+o+  2008-12-17投稿
「佐緒里さん、佐緒里さん」

「多恵さん何?」

「お夕食は、何時に用意したらいいですか?」

「ちょっと早めでいいよ多恵さんもそれが終わったら、帰って。また、明日いつもの時間にお願いね」
「はい、分かりました。」


佐緒里
「みんなさぁ〜。夕飯食べたら、花火しようよ!沢山買って来たんだ。ね歩夢」

歩夢
「うん、他も色々あるしね」
剛吐
「広瀬、お前いつの間に佐緒里と仲良くなったんだ?」
美砂
「剛吐、そーゆことは、いちいち、聞かないの広瀬ごめんねー剛吐すぐ茶化すから」


各自宿題を振り分け、黙々とこなしていった。



佐緒里
「ハァー疲れた今日はもう切り上げようよお腹も減ったし、夕飯ちょっと見てくるからかたし始めて」
美砂
「剛吐 ほら早く」

剛吐
「和馬後、頼むな!」
歩夢
「えっ?何?」
亜紀
「美砂 OK!私も後ででるから、お互い楽しもう」

剛吐と美砂は出て行った

広瀬
「どうゆう事?」
亜紀
「だから、最後の夏休みだから、思い出作りに旅行にいくの」
広瀬
「でも…。」

亜紀
「和馬、早く出よう」
和馬
「広瀬、これアイツに渡しといて」
亜紀
「それ何?」
和馬
「一気に4人も抜けるだろだから、一応ワリィーからありがとみたいなメモ亜紀行こう」
亜紀
「広瀬後宜しくね!あんたも、上手くやりなよ」
和馬
「じゃぁな」


どうしよう…。佐緒里楽しみにしてたのに。
で何だろうこのメモ?
凄くきになったみようとしたその時

「おまたせ…………、って何でーみんなわ?」

「何かあ あの用事があったみたいで。えーとっ」

「いいよ歩夢、慣れてるからこうゆうの」

佐緒里はうつむき何だか泣いているようにも見えた。

「歩夢も、帰るの?」

「えっ」
何だかほっとけなかった今までの話を少ししか聞いてないけど、親の事とか、この合宿の前の買い物もギャップがあったりしてだいたいの佐緒里の事が分かってきていたからだ。

「い いや 親に言ってきたし佐緒里さえ、嫌じゃなかったら、合宿したいしさ」

「歩夢、 ありがとね!さぁ豪華ディナーだよー」



この時僕は、とっさに和馬から預かったメモをポケットへねじいれた。

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