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ライムライズ?

[577]  2008-12-26投稿
有紀「そのまさかを調べて欲しいのよ!」

誠一は呆然と窓の外を眺めている。
《峰崎が死んだって?...嘘だろ》

有紀は誠一の背中に向かって話す。
「探偵さん?..いやっ片平さん?..」

誠一「..あいつが死ぬ訳がないだろ..
しかも自殺だぁ!..有り得ねぇ..絶対有り得ねぇ..
アイツは俺のたった一人の親友だったんだ..」

有紀《え?..初耳だわ》
誠一「アイツ最近親が死んでしまって心配したんが..
大丈夫だと言ってたんだ..そのアイツが..
何故自殺なんて..」

誠一は振向くと、鬼の様な形相で有紀を見る
「警察は証拠があるんで捜査はしないんだよな!..
それでなんでお前は証拠があるのに探偵のところに来たんだ?..」
有紀はうつむきなが話し始める。
「警察には何度もお願いしたわ..再捜査して欲しいと..でも証拠があるからと取り入ってもらえなかった..」
有紀は震える小さな手を握り締めた。
「それで弁護士に相談したの..」
誠一「でっそいつはなんて言う弁護士だ」
有紀「新宿の工藤弁護士事務所の」
誠一「何?あの工藤弁護士だったら、そいつは有名な先生だ」



2ヵ月前
【工藤弁護士事務所】

工藤弁護士「その証拠を覆すものがあれば..
何か少しでも事件性があるものが出てくれば警察も動かざろう得なくなるでしょう...
まぁ調べてみましょう!」

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