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続 いい加減にしてくれ!?

[579]  2008-12-31投稿
片平「まだ診療の時間じゃ無いんじゃが..どうかされましたかな」
片平は入口の扉を開けた
二人は片平など眼中に無いといった感じで無言のまま中に入ってきた。
片平「なっ!ちょっと!..あんたらなんなんだね!」
細身の青白い顔の男は、片平にはお構い無しに、
顔に着けたゴーグルのボタンを押しながら大男に指示を出している。
J「ヒダリ二45ド」

カブス「了解..階段があるぜジェイ!」

玄関付近で微動打にしない細身の男は
「ウエニイケ」

片平は察した。
誠一達が危ない!
片平は階段に近付く大男の前に立ちはだかった。
片平「待てぇ〜い!」

カブス「なんだお前!どうするジェイ」

J「ヤレ」

バッゴ―!
片平は、大男に殴られ数メートル吹き飛ばされる。
気絶する片平

そのまま階段を登っていくカブス
J「ヒダリ90ド..チョクシン二デターゲット」
カブス「OK!」
着ているコートの内側に手を掛ける。
誠一達が居る病室に近付く。
カブスはピストルを取り出すと構えた
バッダ―ン!
扉を蹴破る。
「動くなっ!」


病室には誰も居らず、窓のカーテンだけが揺れていた。

カブス《?..女が居ない》

キュイーン.ブロロローン!車のエンジン音
窓に駆け寄るカブス。
ベンツに乗り込もうとしている結花を見つけるカブス「ジェ―――ィ!!」
ピンマイクに叫ぶカブス

J「ン?ドウシタ」


結花「おじさんはどうするの?」

誠一「掴まってろ!」
ギュロロロ――!
診療所の入口に向かって車を勢いよくバックさせる誠一
入口の扉が迫る!
結花「まさか!!うわぁ―ぁ!」
ガシャ――ン!

J「!!」 
吹き飛ばされるジェイ

誠一は倒れている片平を見つけると車を降りて駆け寄る。
誠一「オッさ――ん!しっかりしろ!」

結花「まさか一緒に吹き飛ばしたんじゃないわよね?!」
誠一「手を貸せ!早く!」
誠一と結花は、
意識の無い片平を後部座席に乗せると車を急発進させた。

銃を構えるカブス
ズギュ―ン!
車の後部ガラスに被弾
ズギュ―ン!ズギュ―ン!
後部ナンバープレートとトランク付近に被弾

結花「うそでしょっ!もうやめてぇ〜!」

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