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ボン君の不思議な大冒険

[555]  うりぼう  2009-01-03投稿
そ〜れ歌うよ!!!ハイ飛べとべと〜べ早く飛べ!=ハイハイハイハイ=君なら飛べるさ=ソレッソレッそれ早く飛べ=

僕ボンくん・・・・いじめられっ子な小学五年生・・・・今崖っぷちなんです

ボン『だいちゃん・・・・こんな崖から飛んだら死んじゃうよネッネ?』

大樹『うん平気ダョ。俺じゃないし』

景奈『だいちゃん歌が悪いよハイ』

ポーニョポーニョポーニョ崖の上から飛び降りた=ハイハイハイハイ=

ボン『景奈ちゃんまで゛゛゛』

大樹『時間切れだバーカ』

そう言うと大樹君は僕を蹴り、本当に崖の上から突き落としたんです

ボン『だいちゃんのバガ゛゛゛目が回るルルルル』

ズドーーン!!

ボン『アワワワアワワワ』

マークン『ボンくんボンくん!目を覚ませアハハハハ』

僕は目を開けると友達のマークンがいた・・・

ボン『天国だぁ?アワワワ』

マークン『よぉく見ろよ。馬鹿だな』

僕はよくよく見ると手作りのネットが引いてあり、生きていた

マークン『僕が作ったんだぜ』

ボン『良かった。本当に死ぬかと思ったょ』

僕は安心し上を見上げた

大樹・景奈『ひゃっほ〜きっもちい!』
僕の上では二人がジャンプしていた

ボン『やっぱ死ぬぅうう゛゛』

ズドーーン ミシミシ

大樹『あぁ楽しいな!あぁあボンがまた気絶した』

ミシミシ

景奈『なんの音』

景奈は、恐る恐るロープを見た

景奈『やっやややばいょ』

ネットは急な坂道にセットされ、切れたら、下まで転がってしまうだろう

景奈『だいちゃん』
大樹『げっやばいけどゆっくり降りれば平気さ』

僕は目を覚ました

ボン『だいちゃんのバガ』

何処にでも空気の読めない人間は存在するらしく、今ネットにジャンプした男がいた

マークン『皆んなだけずるぅい!楽しそうだぞジャアアンプ』

ブヂ!!!

ゴロゴロゴロゴロ

大樹『ばかやろう』景奈『空気よめ』
ボン『やっぱり死ぬ゛』
マークン『楽しいなゴロゴロ楽しいなゴロゴロ痛い!!』

ズドーーン!!!

ボン『痛い。ん???』

僕が見た光景は今まで見た事のない洞窟の入り口だった・・・
それは子供心をくすぐるものだった!

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