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また明日へ=東京演劇編3biohazard=

[464]  うりぼう  2009-01-04投稿
舞台の上には二十体のゾンビが蠢いていたウォォウォォ

ゆり『たまらないわ・・・・』

智弘『あぁ奴隷を連れてこい』

『はいっ!!!』

『キャ〜お母さん!!!ゾンビにゾンビに!』グチャグチャ

奴隷達はゾンビに捧げられ、更なるゾンビになっていった!!!

ゆり『グレネードガンは。。。大蛇によく効くんだ!』

無数の黒子達は大蛇の布を被り、大きく揺さぶった!!

ゆり『ケァアア喰らえ死ね死ね死ねァアア』

ドォフ〜ンドォフ〜ン シャー

大蛇は火花を上げ、しぼんでいく!

智弘『さぁここからが見せ場だ!!!』
智弘は客席に指を差し言った!!!

この客席を血に染めてみせろ!

ゾンビ『オァアアオオ』

警戒な音楽(プロレス蝶野のテーマ)が流れだし更にゾンビ達は一斉に舞台から飛び出し客席を恐怖に陥れた!

あみり『キャ〜キ゛゛゛ャ〜』

客席にも仕込んだエキストラ達は頭から血のりをかけゾンビ達に喰われていた!!それは生々しく、隣で見たお客さんは発狂してしまった!
私はロケットランチャーをもち!
客席へ向けた!!!
ゆり『ゾンビ共最後だ喰らえ!!!』

同時に舞台の右と左からは大きな効果音と共に花火が撃ち上げられ、ゾンビ達は一斉に倒れ込んだのだ!!!

舞台は大成功!!!お客さんは総立ちで拍手の嵐だ!!!
『うぉお!こんな迫力のある舞台は初めてみたぞ!』

『誰なんだあの女の子は!』

『いやいやあの男の演技も凄げいぜ』

拍手は鳴り止まない
『ゾンビ達がまた最高じゃねぇか!第二部の幕から手がでるなんで思わなかったぞ!!!』

あみり『ゆり!!!ゆり!!!』

まだまだ拍手は鳴り止まない

『私なんか隣の人の頭から血が吹きだして、心臓に悪すぎだったわ!しかも蝶野のテーマがまた恐怖だったわ』

この感動を・・・・この感動を・・・・私は忘れない・・・・・この熱い思いを忘れたりはしない・・・・
私は力いっぱい客席へ手を振った
今この感動を本当はあなたに伝えたい!
私は泣いていた・・・・

感動で胸がいっぱいだからか!?

そして私は泣いていた・・・・

大好きな智弘君とのお別れが、10分を切ったからだ!!!

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