携帯小説!(スマートフォン版)

キズナ ?

[332]  奈緒  2009-01-15投稿

「未夏、放課後付き合ってくれない?」

「別にいーけど…?」

「え゙ー!!未夏、俺と遊ぶ約束でしょー!!」

「ごめんね?明日、遊ぼう??」

「うぅ…わかった…」

ギュッ

「祐介大好き♪」

「可愛いなぁ///」

「未夏!!早くしてよ」

「はいはい!じゃね、祐介♪」

「じゃーな!!」

ガチャッ…

「はぁー…気持ちい…」

「付き合ってもらってごめんね?」

「まぁ、幼馴染みだしね……」

実を言うと、美佳はあんまり目立たない方だ。

あたしはいつもハイテンションだから、余計目立つけど。

「未夏、ちょっと待ってて?」

「うん…」

コンビニの前で、美佳は立ち止まって中に入っていった。

「はぁ…」

あたし勘違いしてた?
美佳に置いてかれたってずっと思ってたけど…

違うんだ。
美佳はずっとずっと
あたしに悪いと思っていたんだ。

「お待たせ!!」

「あ…うん……って、え!?」

「あの…あたし…メイクするとこんな感じなんだぁ…」

「可愛いじゃん…意外(笑)」

「え…ありがと(笑)」

久しぶりだ。
美佳と笑ったの。

感想

感想はありません。

「 奈緒 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス