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わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編1

[426]  うりぼう  2009-01-24投稿
右の人差し指と、左の人差し指を合わせて

『カン゛゛゛チョウ゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛』

ギャッ


それは光よりも速く闇よりも深い。そう他人のお尻を貫く技・・・・皆はそれをこう呼ぶ=カンチョウ=と


ジィ『このぉくそ餓鬼が!今日と言う今日は、火炙りの系にしてくれるわ』

ジルビィア『べーだ!!ジジィのケツが油断し過ぎなんだよ!薬ならいくらでもあげるぜ』

置かれた薬はそう・・・痔に良くキク~ンだった

ジィ『なぜ!なぜなんだ!同じ日に生まれた双子の兄ゼルビィアはあんなに優秀なのに、こやつはなんだ毎日毎日!イタズラばかりしている!!!!』

ジルビィア『ゼル兄なんか嫌いだ!パパの機嫌ばっかりとってさっ!僕の方が強いもん』

ジィ『馬鹿たれが!ゼルよりジルか強いだと、一生かけても、お前にゼルビィアはこせないよ!』

ジルビィア『はぁ?うるせー痔ジィの癖して!みんなゼル兄ゼル兄ってウルサい!』

ジィ『お前の父親はあの大海賊ガルル様だぞ!この世が避けても、ガルル様にかなう敵は存在しない!そのガルル様が大事に大事に育てた、ゼルとジル!なぜお前はこの愛情がわからないのだ!!!』
ジルビィアは不機嫌になりジィに石を投げつけ言った!

ジルビィア『ジジィもゼル兄もだいっ嫌いだ!!パパだって俺がやっつける!!!!あっママだ!ママぁママぁ今日の夕ご飯は何何?』

ママ『ジルビちゃんの大好きなお魚よ!』

ジルビィア『わぁい僕お魚大好きなんだヘヘッ』

ママ『ジルビちゃんもう少し遊んどいて、お腹いっぱい空かせて帰ってらっしゃいね。』

ジルビィア『うん!!』

ママ『素直でいい子。』

ジルビィアは頬を赤らめ頷いた!

すると、目の前に幼なじみの女の子の、ユイラがいた

ユイラ『ジルって本当にマザコンだね?』

ジルビィアはユイラに気付くと少し機嫌が悪くなった!

ユイラ『何?私に会って不機嫌なの?こう見えてもユイラ結構もてるんだよ』

ジルビィア『猿にだろ?』

ユイラ『はぁ?つうかあんたより、猿の方が百倍ましだよ』
ジルビィア『なにをぉお』

ユイラ『やんのか!』

ジルビィアとユイラは殴り合いの喧嘩に発展してしまった…

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