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わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編2

[406]  うりぼう  2009-01-24投稿
子供の喧嘩にジィは割って入り、二人を止めた!!

ユイラ『ジジィどけぇジルビィアの息の根止めてやる!』

ジルビィア『はぁ?女に俺がやれる訳ねぇだろがよ!』

ジィも女の子は苦手だった・・・・ましてや人の子に手をあげる訳にもいかず

ジィ『ぬぅお!じゃあどうしたら、二人とも機嫌直して仲直りするんじゃ!』


キラーン!!!!

ジルビィアとユイラはこれを待ってました!と言わんばかりに、

ジルビィア『おねがぃ。パパの海賊船こっそり乗りたい!』

ユイラ『わたしも乗りたい乗りたい乗りたい』

困り果てたジィは仲直りするならと、ほんの少しばかりガルル様に内緒で船に乗せる事にした


『俺たち仲いい二人組!ジル、ユイ!仲良しさぁ』

ジルビィア『うおおおいつ見てもかっこいいぜ!!!あっユイラ?知ってるか?ここ押したら、船動くんだぜ』

ユイラ『まじ?』

ジルビィア『マジだよ!』

ユイラ『でもジィもいるし怒られちゃうょ』

ジルビィアはニヤニヤしながら言った

ジルビィア『ジイならもう少しでいなくなる』

ジイはお尻を気にしてもぞもぞし始めた!

ジルビィア『プププジィどうした?ププトイレにでも行ったら』

ジィは我慢の限界らしく、トイレに駆け込んだ

ジルビィア『ねぇ』

ユイラは大爆笑してしまった!

ユイラ『あぁお腹痛い笑いすぎだよ』

ジルビィア『じゃぁ押すよ!ジルビィア海賊団出向』

ユイラ『ばか!ユイラ海賊団よ』

ジルビィア『なにをぉお』

ユイラ『やんのか!』

ジルビィアとユイラはまた喧嘩を始めてしまった!

トイレにいたジィは少しだけ違和感を感じていたが

ジィ『おかしいな・・・・なんか船が揺れている気がするわい!痛い!イタタタタ薬薬!ジルめ!毎日毎日手加減を知らないのか!』

ジィの痛みは船が動き始めた事すら気付けないレベルであった

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